地酒の専門店　酒泉舘オンラインショップ/商品詳細ページ

【澤姫について】
奥州街道の宿場町・白澤宿にて、豊かな大地と水の恵みを受けて「下野地酒澤姫」は醸されています。白澤はその名の通り、古来より澄んだ清水が豊富に湧き出し、現在も水路に水車が廻る水の街。宇都宮市の景観形成重点地区にも指定されています。そして「下野」とは我々の愛する地元・栃木県の旧日称。古来より「名は体を表す」との諺がありますように、「澤」という字の持つ清冽で爽やかなイメージと、「姫」という字の持つ優しく優雅なイメージが共存するような美酒造りを追及しています。

【澤姫を醸す人々】
伝統の手造り手法を継承した、蔵元を含む若手中心の地元蔵人により姫は醸されています。蔵元
及び杜氏は岩手県「南部杜氏協会」および栃木県「下野杜氏組合」の2つの杜氏認証試験に合格した 1級酒造技能士コンビ。古の伝統技術を守りつつ、常に新しい技術との融合をハイブリットな感性で試みる新世代の醸造家です。

【製造コンセプト】
コンセプトは「真・地酒宜言」。地酒という言葉の原点に立ち返り、普通酒から大吟醸鑑評会出品酒まで、全ての製品の原料米に地元・栃木県産米を100%使用する。水は蔵の井戸から豊富に湧き出る地下水・鬼怒川伏流水(硬度2.5～2.9の軟水)を使用。製造数量はアルコール20%換算で年間72,000L(約400石前後)と小規模ながら、特定名称酒の製造比率は8割を超える。小規模醸造所だからこそできる全量手造り製法にて、無限大の可能性と夢を持ちつつ酒造りに挑む「究極の地酒蔵」を目指し、「これぞ我らが愛する地売・栃木の味」であると全国、そして世界中の地酒ファンの皆様に胸を張って誇れるような製品を醸し続けています。

【食中酒へのこだわり】
日本酒は、その名の通り日本の四季を味わいにて感じる事ができる一の酒類であり、食卓でお食事と一緒に楽しんでこそ、日本酒本来の真価が発揮されると考えております。四季折々の食材とのマリアージユ。姫の製品はその点を強く意識し、お料理の魅力を最大限に引き出せるような「後味の軽さ」を持たせ、料理とともに杯が進む「食中酒」であることを常に念頭に製造しています。また、「山廃純米」や「きもと純米」など、ぬる燗などスロースタイルにて楽しんで頂くような、古来伝統の天然醸造純米酒の復活醸造や、新感覚の低アルコール酒・超濃醇酒製造へのチャレンジにも積極的に取り組んでいます。

【世界で認められた”SAWAHIME”】
昨今の世界中でのSAKE(日本酒)ブームにより、国内外で様々な酒類コンテストが開催されておりますが、最も権威が高く出品数の多い大会が毎年ロンドンで行われているIWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)です。IWCは名前の通り国際ワイン品評会ですが、2007年にSAKE(日本酒)部門を設立。
2022年大会 SAKE 部門は史上最大の1732銘柄の出品がありました。姫は2010年大会と2022年大会の2回にわたり世界一の称号「チャンピオン・サケ」を受賞。品質を広く世界中に認知させました。

【この特別純米酒は】
搾った直後に瓶燗火入れ。氷温貯蔵。贅沢を尽くしたプレミアムな特別純米酒。青く瑞々
しいフルーツを連想させるようなジューシーな酸味と、生酒と見まごうようなフレッシュ
な香味が特長です。

【日本酒度】+3.5
【酸　　度】1.75
【アルコール度】16%
【使 用 米】麹米・掛け米　県内産「夢ささら」
【精米歩合】60%
【使用酵母】栃木T-ND
【使 用 水】鬼怒川伏流水(軟水)


【注意事項】(必ずお読みになり、予めご理解ください)
・発送単位
最大商品が1升瓶の場合、最大6本までが1個口となります。
最大商品が720mlサイズの場合、最大12本までが1個口となります。
以上の数量を超える場合は、複数口になります。
送料も必要分が加算されます。

【梱包料】
1本～2本のご注文は発送用の箱代が加算されます。
3本からは既製のダンボール箱を使用するので、箱代は加算されません。


【お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁止されています】